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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1969-04-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第7号

半農半漁、朝早くから季ラインまで出かけまして魚をつかまえてくる。その魚を朝から食べている。私たちが対馬へ参りましたときに朝から魚を食べさしてくれました。魚というものは御存じのようにカルシウムが多うございます。カルシウムを取ることによって同じカドミウムによるイタイイタイ病のニュアンスが違ってくる。と申しますのは、富山のイタイイタイ病は骨粗鬆症よりも軟化症の傾向が強い。

萩野昇

1968-04-23 第58回国会 衆議院 外務委員会 第14号

委員長退席小泉委員長代理着席〕 そこで、国際法上ではいろいろ何海里説等々ありますが、かってに領海はここまでだと、かつては季ライン等がありましたが、そういうことはどうなんでしょう。堂々と、日本漁業も大きな一つ資源です。したがって、国際的に何海里までだということをはっきりして、安全操業ができるような方法を提唱すべきじゃないでしょうか。

田中武夫

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

吉良説明員 ただいまの第一の御質問漁船拿捕事件の現状ということでございますが、一昨年の十二月に国交正常化いたしまして以来――それ以前におきましては、季ラインの設定は二十七年で、国交正常化の四十年までの間に実に二百三十三隻という拿捕漁船があって、非常な問題になったわけでございますが、国交正常化以来起こりました余捕事件は、ただいま先生が御指摘になりました第五十三海洋丸、これは昨年の三月でございます。

吉良秀通

1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

○中村(重)分科員 それは季ラインの問題との関係で出てくるのですよ。これは時間がないので、そこまでいくとたいへん時間をとるのです。季ライン撤廃したのですね。その際はいかなるライン――私の質問にはあなたが答弁したのだ。漁業ラインというものは、なるほど漁業ラインとしての李ライン撤廃されたであろうけれども国防ラインという形のものが残されるのではないか。

中村重光

1966-03-16 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

昨年秋の日韓特別委員会でも、この取り締まり問題は、季ライン問題と関連さして、私どもは徹底的に明らかにしたい点がありました。しかし、あのような形で審議が打ち切られたので、問題は明らかにされないまま残っている点が非常に多いわけです。たまたまこういう事件が勃発したということも、日本国会において問題を明白にすることなく、問題を残したところにも私は一半の責任があると思う。

楢崎弥之助

1965-12-02 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第8号

私は時間の都合でこの点も十分触れなければならぬ予定でありますが、これは時間があったら触れる問題でありますけれども、せっかく総理以下がそれに触れられましたので、私はここでお尋ねをしたいのは、季ラインが実質的になくなっていると言われますけれども韓国では、このことばは平和ライン、断じてこれは撤回しない、こういうことを国会で言明しておる。これもおそろしくその解釈が不統一である。

渡辺勘吉

1965-11-10 第50回国会 衆議院 本会議 第10号

過去十四年間の長きにわたりまして交渉が続けられ、ようやく今回妥結に至りました日韓漁業協定は、あの国際法上およそその例を見ないような暴挙であったところの季ラインを実質的に完全に撤廃をしたのであります。これによって、わが国漁民は過去の操業実態をそこなうことなく、安全操業が可能になったのでありまして、関係漁民にとってはまさに待望久しかった快挙であります。

坂村吉正

1965-11-04 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第9号

に、協定失効李ラインが直ちに復活するかという問題については、日韓両国漁業協定を誠実に実施し、円満に実施していけば、韓国側でもこの協定を維持することにおいて利益を見出すようになるであろうから、協定を破棄することが可能となる時期が来ても、実際問題としてはみだりに破棄するようなことは考えられない、いわんや、漁業協定の最も重要な意義の一つは、韓国側が公海自由の原則を明文をもって確認をしたことである、季ライン

田口長治郎

1965-10-26 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第3号

季ライン国際法上認められないということは、これはもう言うまでもないのでありますが、こういう韓国側資源保護法というものが特に強調せられますのは、日韓の間において漁法が違う、漁獲能力が格段に違うということが問題であろうと思うのであります。韓国側にしましては、このままに放置するならばこの海峡の魚が全部日本漁民によってとり尽くされてしまうということを言っておったように思うのであります。

小坂善太郎

1965-10-18 第50回国会 参議院 本会議 第6号

換言すれば、季ラインは、わがほうに関しては、実質的に撤廃されると判断してよいか。政府は、さらに、韓国側関係国内法等の廃止と、六年後の無協定の事態を避けるための措置を明らかにすべきと思うがいかん。お答えを願います。  次に、日韓条約等の可否を論ずるにあたって考慮すべき第二の点は、条約協定が実施された場合、はたして両国友好親善の実をあげ得るかいなかであります。

曾禰益

1965-03-27 第48回国会 衆議院 外務委員会 第10号

季ライン、平和ライン、あるいは防衛ラインというものはちゃんと守られていると言っているじゃありませんか。どうです。そこに、あなたたちは、日本国民に対する、われわれに対する言い方と、韓国に対する言いわけと、二つの道を使い分けしている。私はこの領海問題についてお伺いしますけれども、領海問題は単に魚だけの問題ではございませんよ。漁船だけの問題じゃないですよ。

小林進

1965-03-27 第48回国会 衆議院 外務委員会 第10号

それから、季ラインの問題にいたしましても、非常に危険を感じることは、国防ラインとして、韓国漁業資源保護法によってこれは残るということになるのです。これはどうすることもできないんだ、これに触れると内政干渉的なことになるということで、大臣はそういう意味の答弁をしておられた。私はこれも非常に問題であると思う。

中村重光

1965-03-25 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

でありますから、初めから認めない李ライン撤廃するために特別の意思表示をする必要はないのでありまして、結局季ラインを想定して不当な拿捕あるいは実力行使をやらないという保障があれば、それでけっこうです。その点につきましては、漁業交渉の全体の姿がまとまりますと、いわゆる向こうの海上における権利区域専管水域、そして専管水域以外は、これは日本の船もどこの船も自由航行ができる。

椎名悦三郎

1965-03-05 第48回国会 参議院 予算委員会 第4号

○国務大臣赤城宗徳君) 季ライン問題は、当然私のほうでは認めていないものでございます。でありますが、これは事実上ありますから、これはなくなることを前提として交渉を進めておりますので、この李ラインがそのまま残るということであるならば、この交渉は無意味であるという態度で交渉に臨んでおります。

赤城宗徳

1965-03-03 第48回国会 衆議院 予算委員会 第18号

季ラインの問題について、いわば外相は李ラインが明確にならぬ限り両国農相会議は成立しないし、したがって日韓会談は成立しないと、この二月二十七日の国会委員会に明確に言明をしておられる。ところが農林大臣もいわゆる漁業交渉李ライシ撤廃が条件である、こういうことを明確に言われておる。ところがこれに対して韓国は、李ラインは存続している。

小林進

1965-03-01 第48回国会 衆議院 予算委員会 第16号

二階堂委員長代理退席委員長着席〕 ことに、野原君がいま指摘になります季ラインというものは、これはもう今回の漁業交渉で最もたいへんなむずかしい問題であることは御承知のとおりだと思います。わが方はかねてから、国際法上この李ラインというものは不当不法なものだ、この観点に立ってあらゆる機会に主張をしておる。

佐藤榮作

1965-03-01 第48回国会 衆議院 予算委員会 第16号

各新聞に季ライン撤廃了承とかいろいろなことが書いてありましたので、自分の、国会で応答した内容をせんじ詰めて言えば、季ライン撤廃を目的とするものであって、わがほうの交渉方針韓国側もよく了承しているはずだ、こういう趣旨だ、こういうことを記者諸君に誤解のないように伝えておくほうが今後のためにもなる、かように考えたのでそうしたわけであります。何も答弁を訂正したわけじゃないのです。

椎名悦三郎